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【Nintendo Switch】互換コントローラーを4つ試した筆者のオススメはこれ!【使用レビュー】

更新日:

ハズレが多い互換コントローラー。

オススメはこれ!

ECHTPower!!

コントローラー

もくじ

一筋縄にいかなかった互換コントローラー探し

すぐ壊れるSwitchのJoy-Con

joycon

SwitchのJoy-Conが壊れた。これでもう5回目だ。

保証も終わった。このままでは修理代で新品が買えてしまう。

互換コントローラーを買おう。

ごくごく当然な流れだ。

互換コントローラーは純正の半分以下の値段で買えてしまうからだ。

数多ある互換コントローラー。レビュー欄が不自然...

どれにするか選ぼうと、Amazonで検索すると、たくさん見つかった。

だが、どれもレビュー欄が怪しい。

不自然なベタ褒め。

日本語が不自由で、名前も日本人じゃない。

定型文があるのか、異口同音なレビューが多く、明らかなサクラ。

時折真っ当なレビューもあるけれど、、、

他に試したコントローラー

①BEBONCOOL 青×黒

まず試したのはこれ。

「2019最新版」Switch コントローラー BEBONCOOL 「ジャイロセンサー搭載」Nintendo にスイッチ コントローラー HD振動Switch 8.1.0対応 Bluetooth 接続ワイヤレス Nintendo Switchに適用 プロコン 任天堂 スイッチ にコントローラーSwitch Pro コントローラー

(どれもそうなのだが、商品名が異様に長い。)

接続不良や遅延なども感じず、そこまで悪いわけではなかった。

ただ、問題点は大きさとスティックの位置。

妻の手には大き過ぎる。

なんなら男の僕の手にとっても少し大きい。

そして左のスティックの位置がJoy-Conと違って下にあるし、スティックそのものも大きめ。グリップも太い。

余計にスティックが遠い。

返品し、別のコントローラーを試すことに。

②BEBONCOOL ピカチュウ風

次に試したのはこれ。

【最新】Switch コントローラー BEBONCOOL スイッチ コントローラー プロコン Bluetooth 接続 無線 ワイヤレス 連射 ジャイロセンサー 4段階振動調整 [メーカー3年保] デュアルショック 600mAhバッテリー 任天堂 ゲームパッド Nintendo Switch対応 小型 黄色

見た目が可愛い。

割と重量感があって、純正のプロコンっぽく、安っぽさも感じない。

ただ、致命的な問題が...

遅延がひどい。

大乱闘スマッシュブラザーズをプレイすると顕著で、スマッシュ動作に対する反応が鈍い。

反応しないことすらあり、それが原因で負けてしまう。

こりゃだめだ。

見た目は気に入っていただけに残念。

メーカーに返品を申し出ると、「一度これもお試しください」と、別のコントローラーが送られてきた。

③DinoFire

送られてきたコントローラーがこれ。

メーカー名が違うように思うが、これもBEBONCOOLの関連商品のようだ。

【2020最新版】DinoFire スイッチ コントローラー 連射機能 HD振動 ジャイロセンサー搭載 ボタン耐久力強化 Switch コントローラー Switch専用 プロコントローラー

初めに買った①同様、左スティックの位置が下にあり、若干やりにくい。

また、スティックの根元が高くなっており、せり出ている。

stick

とはいえ、値段も手頃で、売れ筋ランキングでも上位にある。

スティックの位置は人それぞれ好みがあるだろうから、この位置が好みならオススメかもしれない。

①よりはグリップが細いためスティックに届きやすく、スマッシュ動作もなんとかできるし、遅延も感じない。

これは返品せず手元に置いてある。

ただ、もうひとつ問題点があった。上部にあるRボタンが時折、押した状態のまま戻ってこないこと。

rb

同じ症状を訴えているレビューもいくつか発見した。

なんでこう、どれも一長一短なんだろう...

やっとまともに使えるコントローラーが現れた

最終的に落ち着いたのがこれ。

ECHTPower

メリット

・スティックの位置がJoy-Conと同じ

・遅延を感じない

・大きさが適切。女性でも使える

・軽い(重い方がいい人にとってはデメリット)

・PCに対応。試したが、USBコントローラーとして接続できた

・2年保証。純正より長い

デメリット

・ZR・ZLボタンの形状。ボタンが高く、押し込み切るまで少し距離がある

・耐久性に不安がある

・他の互換コントローラーより保証が1年短い(3年の商品が多い)

ZR・ZLボタンの形状については、一瞬の争いをする本気のオンライン対戦ユーザーにとっては不満かもしれない。

ただ、押し込み切る前に(半分くらいで)反応する。

スマブラで言えば、この形状のせいでシールド防御が間に合わなかったと感じたことはなく、僕にとっては問題なかった。

zl

耐久性については、少し不安がある。使用3ヶ月目に2度異常があったからだ。

1度目は左スティックの無反応、2度目はAボタンの無反応。

メーカーに相談すると、一度裏面のリセットボタンを押してみて欲しいとのこと。

すると、どちらもリセットボタンですんなり解決した。

reset

リセットボタンは安全ピン等を使えば押せる。(たまごっち以来の操作に懐かしさを感じた。笑)

保証は2年。他の互換品より短いが、まぁ十分だ。

今後頻繁に異常が起こるなら交換を依頼するつもりだが、現状満足して使えている。

その他注意点について

①〜③のコントローラーでも同じだが、本体と接続するときのボタンが純正と異なる。

初の接続(登録)はホームボタン+Yボタンの長押し、

2度目以降はホームボタンのみ長押しだ。

また、Switch本体の起動(スリープ解除)はできない。4種類ともできなかった。

連射機能は必要性を感じていないので、使ったことがない。

ジャイロセンサーはしっかり機能する。

しかし、Joy-Conの感覚と違いすぎるため、現状ジャイロセンサーが必要なときはJoy-Conを使っている。

慣れれば問題ないのかもしれない。

Amazon経由で買うのがオススメ

返品・交換の神対応

①〜②、適切に手順を踏めば返品・交換に対応してもらえた。

ハズレを引いてしまったときのためにも、返品の対応が柔軟なAmazonで購入することをオススメする。

というか、検索してみると、以前はあった楽天市場での商品ページが消えていた。

現状、Amazonでしか買えないのかもしれない。

まとめ

元々Joy-Conのスティックは小さすぎて、一瞬を争う格闘ゲームであるスマブラではよく操作ミスがあった。(右下に倒してるつもりが下になってしまった、等)

このコントローラーに変えてから操作ミスは著しく減っている。

例えJoy-Conが壊れていなくても、操作のし易さという点でもオススメだ。

もちろん、同じ効果は純正のプロコンでも得られる。しかし高い。

その点互換コントローラーなら安く、保証も純正より長い。

一度試してみてほしい。

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