長年の功績をたたえ、記事にします。
もくじ
長生きすぎる僕のコンポ君
僕はアラサーですので、がっつりMD世代です。
MDデビューは中学生。
当時やたら音楽鑑賞が好きで、マイMIX MDを作るべく、お小遣いのほとんどをTSUTAYAにつぎ込んでいました。
そんな僕が親にねだって買ってもらったのが上の写真のコンポです。
SONYのCMT-J100。
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200102/01-0208A/
(↑当時のプレスリリース。まだ残してるんですね!)
CDもMDもカセットもラジオも聞ける、2001年当時のハイスペック・オールインワンコンポ。
なんと、購入から18年以上経った今も現役なんです。
コンポって割と精密な機械だと思うんですが、壊れずに動いてくれている。
SONY CMT-J100の凄いところ
音質
完全に素人による主観ですが、音がいいんです。
35W×2のスピーカーは、音量を上げても割れません。
DSG(ダイナミック・サウンド・ジェネレーター)モードをオンにすれば、文字通りダイナミックな音に。
二種類の音声入力端子がある
スマホで音楽を聴ける今、CDやMDを使う機会はほとんどありません。
これにより、世の家庭内にあるコンポの働く機会は著しく減ったでしょう。
でも僕のコンポには音声入力端子があります。
これにより、お役御免とはならなかった。
現在僕のコンポは、外部の端末の音を鳴らす仕事に徹してくれています。
しかも。
ANALOG INに加えてOPTICAL INという二種類の音声入力端子が搭載されている。
特にOPTICAL IN(光デジタル音声入力)。
これを搭載するコンポはなかなかない。
さすがは当時のハイスペックオールインワン機です。
ANALOG IN
ANALOG INは赤白のアナログピンジャック。
↑こういうケーブルがあれば、スマホやiPodと繋げる端子です。
受信機をつなげば、Bluetooth化もできちゃいます。
OPTICAL IN(光デジタル音声入力)
OPTICAL INは四角い穴。
↓ケーブルはこんなのです。
ホームシアターを作るときに使われることが多い端子で、パソコンやビデオデッキに搭載されていることがあります。
高音質が強み。
4Kの大型テレビや、高級オーディオミキサーなら光デジタル音声出力は搭載されているはず。
うちにそんなものはない!
でもそれじゃ、宝の持ち腐れ。
コンポと繋ぎたいから、わざわざ光出力のあるパソコンとビデオデッキを買いました。
それにより、テレビとパソコンに挟まれる位置取りとなったコンポ君。
テレビの真横にいるから、主軸感半端ない。
わかりにくいですが、右がテレビ、左下がパソコンです。
コンポには一個しか端子がないため、都度差し替えて使っています。
多分こういう分配器を使えば楽なんでしょうけど...
ちなみに、片割れのスピーカーは逆サイドにあります。
左にあるのはMDラックです。
中のMDは懐かしの曲だらけ。
スピーカーの上にあるのは、写真立て。
小物置きにもなっちゃってますね。
他にもある、我が家の長生き家電
まだまだ長生き家電はあります。
正直、18年モノのコンポ君を越える働き者はなかなかいないですが、今後も紹介していきたいと思います。