高価なApple製品を安く買いたい。目標はPayPay祭りの20%越え。
Apple製品は基本的に定価で買わなければなりません。
ところが、去年の冬、新製品であっても20%のポイント還元率でApple製品を買える祭りがありました。
PayPay祭りです。
あの時僕がiPad Proを狙っていたなら、祭りに乗じることが出来たかもしれません。
でももう遅い。
今更欲しくなった「iPad Pro 12.9インチ1TB WiFiモデル」の定価は税込で20万を優に超える。
ーあの時に買っていれば実質20%OFFー
でかい!でかすぎる!!
逆に言うと、この悔しさのおかげで今回のお値打ち目標が立ちました。
目指せPayPay祭り越え!!
そして。
結果、定価の約40%OFFで買うことに成功!!!
4割引って、、スーパーで朝並べられた生鮮品の夕方の割引率ですよ。(近所のライフ調べ)
以下、検討した購入方法についてお話しします。
もくじ
どうやったら安く買えるのか?
家電量販店でキャッシュレス支払いキャンペーン適用を狙う
どうしても意識してしまうPayPay。
まずはこの夏(六月下旬以降)、PayPay祭り級のキャッシュレス系キャンペーンが催されていないか調べました。
...やってません。無いわけじゃ無いんですが、祭りとは到底呼べないものばかり。
1番マシなもので、d払い。
「20%還元」という言葉を見て心躍ったのも束の間、「最大還元10000ポイントまで」という言葉にゲンナリ。
これじゃ還元率5%もいかない。
(ただし、紐付けているクレジットのポイント、量販店でのポイントが三重取りできる場合も。それで2%アップほど?)
祭りの壁は高い。
認定整備済製品(リファービッシュ品)を狙う
公式ショップでApple製品を一番安く買う方法はこれだと思います。
公式オンラインストアによれば、認定整備済製品とは
“Apple認定の整備プロセスを経て品質が保証された新品同様の製品”
だそうです。(引用元:https://www.apple.com/jp/shop/refurbished)
整備されているのは、返品・交換対応でAppleに戻ってきた製品、あるいは製造中に不具合の見つかった製品。
だから安く販売されるわけです。
いいじゃないですか。正規のアウトレットということですよね。
一年保証も効くし、AppleCare+(保険)も掛けられます。安心安全。
...しかし、認定整備済製品の直売は基本的に型落ちモデル対象。
最新のiPad Pro第3世代はまだ対象外。
第2世代iPad Pro 10.5インチならありましたが、今回のターゲットではない。
そもそも割引率も約15%。
ターゲット外な上、目標に達していない。
ブー!
学割を狙う
学生や教職員等、教育関係者への割引。
実は僕、この割引対象なんです。
調べると、iPad Pro 12.9インチ1TB WiFiモデルの割引率は2.6%。
新製品でも利用できる点がメリット。
ただ今回は割引率の低さから不採用です。
20%越えなんて本当にできるのかな...
Apple Store ギフトカードを狙う
Appleの公式店舗・公式オンラインストアでしか使えないApple Store ギフトカード。
オンライン上の金券ショップで安く買えるという情報を見つけたので、検討しました。
いわゆる転売サイトから買うという、割とグレーな方法です。
そんなリスキーな方法にもかかわらず、割引率は良くて8%でした。(悪いものだと2%程度のものも)
そもそも、今回買いたい金額分のギフトカードが転売サイト上にほとんどありません。あんまり出回っていないようですね。
iTunesカードならもっと高い割引率で沢山見つかるのですが...(間違いやすいので注意)
断念。
価格.com掲載の家電通販店を狙う
価格.com。
商品ごとにネット通販店の価格を比較しているサイトですね。
見てみてビックリ。iPad Pro 12.9インチ1TBが驚きの25%OFF!だいたい16万を切るくらい。
ついに現れた祭り越えの存在!
ただ、掲載店の評価が低いのが気になります。
優良な店舗もあるようですが、不安です。
評価の低い店舗レビューを読んでいくと、明らかな開封済の商品が届いたという声を発見しました。
中古ショップで売られるべき商品を、新品と偽って売っていたと。
そりゃぁ怒られるよ。
でも僕は、開封済と分かった上で買うなら、安く未使用品が手に入るのでお得だなと思いました。
...待てよ。
それなら、初めから未使用品を中古ショップで探せばいいのでは?
新品と偽って値段を盛られてもいないだろうし、もっと安いのでは。
楽天市場掲載の中古ショップにて、未使用品を購入!
調べると、ありました!未使用品!
楽天市場上の中古ショップ、携帯販売のモバイルステーションに!!
その安さ、なんと約40%オフ!
中古ショップでの購入にリスクはある。
でも40%の値差があれば、そのリスクに見合うと僕は考えました。
初期不良保証も6ヶ月あるとのこと、中古ショップにしては優秀!
ショップでの初期不良保証が3ヶ月以上あるなら、モバイル保険に入るという手も使える。
追記:モバイルステーションの保証内容ではモバイル保険の加入は不可でした!詳しくは次の記事で。
楽天市場というのもありがたい。汎用性の高い楽天ポイントなら、付属品もポイントで買える。
とはいえ10万越えの買い物。
ポチる手が震える。なんなら全身震えてる。
在庫は一点。こうしている間に他の人に取られたら絶対数日間落ち込む。
...うるぁ!!
と、実際声に出しながらポチりました。
まとめ
今回僕は、ネットの中古ショップで買うという方法をとりました。
初めは中古ショップは全くの検討外。
中古は気持ちが悪いとかそういった理由ではなく、保証が弱いと考えていたからです。
ですが、モバイル保険に入れば対策できると考えてからは、中古の未使用品が検討の範囲内になりました。
ただし注意すべき点がいくつかあります。
詳しくは、次の記事で。